プロフィール

お父さんゴリラ

Author:お父さんゴリラ
ちょっとゴリラに似ている普通のサラリーマン。

「若者は努力と情熱で泥にまみれながら働け」を信じて愚直にやってきていたが、最近では身を粉にして会社のためにつくすことに疑問を感じている。


ブログランキング

人気ブログランキングへ

最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


FC2カウンター


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

社蓄っぽかった僕が何故急に考えが変わってきたのか

人気ブログランキングへ



僕は新卒で入社したときこんなことを思っていた。

早く仕事ができるようになって会社で仕事を任せてもらいたい。
立派に社会人としての役目を果たしたい。と。



僕はそれまであまり自分の事を深く考える人間じゃなかったし
まぁなんとかなるさーで特に何か偉大な目標とかを
持っていたわけではなかった。
要するに右に習え習えで流れてきたのである。



学生の時は学生らしく、でも社会人になったら入った会社で
沢山働いて社会人として立派に社会に貢献するのだと考えていた。
それが当たり前なのだと思っていた。



で、新卒で普通に就活して普通の企業に勤めた。
運良く内定が貰えた。貰えた時はそれはそれは
嬉しかったと記憶している。



んで普通に新卒で会社に入ったら
1年目は現場研修、2年目から営業になった。


「仕事とは己の心の修練のため、自己研磨自己実現のためのものである。
1年も経たないで何も得ずに権利だけ主張して辞めていく者たちが毎年いるが
彼らは自らの成長の為にほんの少しの我慢もできなかった
いわゆる根性ナシである。
君たちには是非そんな風にならないでほしい。
きついときもあるだろうがそれは君たちがこれから立派に社会で
生きていくための試練なのである。辛ければ辛いほど
君たちは成長する。」


最初に配属になった研修所では部長さんかなんかにそんな風に言われた。
「結構きつそうだな・・・」と思いつつ僕は怒られるのが大嫌いだし今後会社で
何年も働くことを考えたら特に意見しないほうが得策だろうなと思い
威勢良く「ハイ!」と言った覚えがある。
どんな顔をして自分が返事をしてたのかタイムマシンがあったら見てみたい。


とりあえずそんな感じで僕は肉体労働をする研修所に配属になった。
部長の言葉どおりの環境だった。三ヶ月で辞めようと思った。
でもここで逃げたら根性ナシなんだろうな。
きっと皆から白い目で見られるんだろうな。


どっちかというと自分のためというよりは
周りに悪く思われたくない一心で耐えていた。
「これは試練なのだ、いつか報われるのだ」
そう自分に言い聞かせた。


意外と人間慣れるもので半年位経ったら
あまり何も感じなくなった。
むしろもっともっと頑張って早くこの試練を
突破するんだと意気込んでいた気がする。不思議である。


2年目に入り営業職になっても職種は違えど
生活は大体同じ様なものだった。
1年目の方が肉体的にきつい仕事で
2年目は精神的にきつい仕事であるというだけ。

「君は同期の中でも今難しい仕事をしている。」

そんなことを上司から言われちょっとした優越感に浸り

もっともっと仕事頑張らなきゃ!

と思っていたときもある。今考えると馬鹿だなと思う。
そんな小さな優越感を維持するため
連日サービス残業、休日出勤をしているのである。


そんな僕の考え方が変わった瞬間があった。


ある機会に会社の一番偉い人と会食をしたときだ。
おもむろに隣の席に座った社長から質問された。



「君、結婚はするのかね?」


「いやーまだ考えてませんね笑」


「結婚するときは有給を全部使って海外旅行にでも行ってきなさい」



おぉー!さすが社長ともなるということが違う!
辛いことを経験して偉くなった人は心がおおらかなんだろうな~。
と思ったのも束の間。こんな風に続いた


「そういう口実でもなければうちの会社では一生長期休暇取れないからねw」

「え?」

「僕も専務も常務も君の上司も皆そうやってきたんだよ、家庭なんてものは
 休憩だから。男は一生仕事をし続けるもんだ、そうして汗を流した分だけ
 人生が充実していくんだ。そう思うだろ?」

「え、あ、いや、そ、そうですねーw」

完全に顔が引きつった。そして今まで僕がその会社で何となく
蓋をしていた部分が開いてしまったのである。

人間を変えるのになにがきっかけになるか分からない。
その会食は僕の代が三年目を迎えたことに対する
お祝いの会食だったのだから。


ここで初めて僕はこの会社で働いていることの「リスク」を考え始めた。
これまでは「成長」「安定的な給与」「世間体」の
三つのメリットしか考えてなかったが
これ意外ととんでもないリスクなんじゃないか?と。


ていうか会社のいう成長ってそもそも何なのだろう?
辛い事に耐えたら幸せが待ってるんじゃないのかな?
よくよく考えたら心の修練て一体ナニ???


というわけで一度考えたらもうどうしようも無く
気になってきて一つの会社に勤めたらそこで
ゴールするのが普通って言う感覚と「成長」
っていうキーワードを逆手に突かれて
実は「時間」という人間にとって最も大事な物を相当
仕事に費やしていた事に気づいてしまったのである。



ここで初めて自分について深く深く考えた気がする。
「自分の人生の軸を決める必要がある。」
そんなことを思い始めている。それが労働を介しての成長なら
今の環境でもいいのだろうけどそれは無いな。



不思議と踏ん切りを着けた今の方が
1年目の部長の言葉に「ハイ!」と
大きな声で返事をした僕よりも幸せだろうなと
思ったりするのである。


余計な考察だが先日辞めた同期もあの会食が理由で
辞めたのだったらかなり会社にとって痛手のイベントだから
人事部は辞めたほうがいいだろう。w


↓ここまで読んで頂いてありがとうございました!良かったら応援お願いします(^^)
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

コメント

No title

はじめまして!

3年目は物事の節目でいろいろ悩む時期ですよね。

応援しています!
2010-09-27 19:09 toru #- URL編集 ]

No title

toruさん>

温かいコメントありがとうございます。

石の上にも三年とは言うように色々と

節目になる年だと考えております。
2010-09-27 21:09 ゴリラ #- URL編集 ]

No title

ゴリラさんこんにちは!
アフィカフェのセリナです。

先日はブログ訪問+コメントありがとうございました
たったひとつの記事でしたが、その中でゴリラさんの内面的成長過程を
知ることが出来て、とても興味深かったです。

そして、「ハイ!」と威勢よく答えたあの時より今が幸せというのは
いいですね。

またおじゃまします。
Pochi
2010-09-29 01:03 アフィカフェ☆セリナ #- URL編集 ]

No title

アフィカフェ☆セリナさん>

応援ありがとうございます!

とりあえず吹っ切れた今のほうが楽しく過ごせております。

これからもよろしくお願いします★
2010-09-29 23:53 ゴリラ #- URL編集 ]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する


トラックバック

http://yamab930.blog135.fc2.com/tb.php/10-8cb27adb

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。